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外壁塗装の必要性とタイミングを押さえよう!2024.07.31

  • 外壁を塗装しないで済む方法はないか
  • 外壁塗装しない住宅はどうなるのか
  • どのくらいの頻度で外壁塗装するのが適当なのか

マイホームを所有すると外壁や屋根の塗装などのメンテナンスに高額な費用がかかり、予算の都合から見合わせたいと考える方もいるでしょう。

ここでは、マイホームの所有者に対し、外壁塗装の必要性や実施するタイミングや塗装を長持ちさせるコツをご説明します。

この記事でわかること

  • 外壁塗装が必要な理由
  • 外壁塗装をおこなう適切なタイミング
  • 塗装を長持ちさせるコツ

外壁塗装の必要性を知ろう:住まいを守る役割

建物は経年劣化するものであり、外壁は7〜10年ほど経過すると汚れや劣化が目につくようになり、放置していると住宅が損傷してしまうでしょう。 マイホームの外壁塗装を10~20年単位で定期的におこなうのは、単なる清掃とは異なる理由があります。

建物の保護

外壁塗装の目的を美観の維持と考えている方がいますが、もっとも大きな目的は建物の保護です。

塗装された建材は、雨水が浸水しないようコーティングされている状態になります。

大切なマイホームを長持ちさせるには、外壁塗装による塗膜で建物を保護して劣化を防ぐのが重要なポイントです。

塗膜は、私たちが日焼けによりシミができないよう肌に塗る日焼け止めクリームと同様の役割を担っています。

建物は雨風や紫外線、排気ガスなどの汚染物質にさらされており、時間の経過とともに劣化していくのが当然のものと考えてください。

塗膜が剥がれると、防水機能が低下して雨漏りを引き起こしてしまうかもしれません。

雨漏りは目に見える場所に限らず、断熱材の外側に染みている可能性もあり、柱を腐らせる原因にもなります。

したがって、ある程度、年数が経った段階で外壁の塗り替えが必要となります。

外観を一新

新築住宅は、築10年ほど経過すると、経年劣化により外壁に汚れや色あせが目立つようになる他、コケやカビが付着するでしょう。

建物の外観が古びてしまい、新築当時の美しさが影を潜めてしまいます。

外壁塗装をおこなうと、外観が一新されて素敵なマイホームを再生できます。

色あせが目立つ前に塗り替えるよう心がけ、何年経っても、きれいな状態を保つのが望ましい対応です。

また、塗料は色の種類が豊富であり、これまでと違う色に塗り替えてイメージチェンジするのもよいでしょう。

階数で区分して複数の色を用いるなど、デザインを考えるときに楽しさを感じる方は少なくありません。

インターネットなどで他の住宅の外壁を調べて、好みの配色を探してみるのも1つの方法です。

夕食のときなどにマイホームの色やデザインを話し合うと、家族の絆を深められるでしょう。

株式会社エイワンでは、お客様ご自身のスマホ・パソコンにてご利用いただけるカラーシミュレーションをご提供させていただいております。いつでもお好きなタイミングで、こだわりの色選びを行って頂くことができます。また、弊社ショールームにて、スマホ・パソコンの画面よりさらに大きな大型モニターを使用したカラーシミュレーションもご提供させていただいておりますので、よりご希望の色に近いイメージを持っていただきながら、おしゃれで失敗のない色選びを行うことが可能です。

株式会社エイワンのカラーシュミレーションについて

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建物の延命

建物のメンテナンスをおこなわず手をかけないでいると老朽化の進み具合が早くなり、耐用年数を経過する頃には著しく劣化した姿になっている可能性があります。

木造住宅の法定耐用年数が22年なのに対し、住宅ローンを利用する方のなかには30年以上をかけて借金を返済するケースが珍しくありません。

ローンの返済が終わらないうちに、老朽化の進行により修繕しなければならない箇所が多発するようになると家計を圧迫するでしょう。

また、売却するときにメンテナンスを疎かにしていた物件は評価が低くなり、売買価格が低下するだけではなく買い手をみつけにくくなります。

一方で、こまめにメンテナンスをおこなって新築同然に維持管理している物件は、同じ築年数の物件のなかでも評価が上位にランク付けされ、高い価格での売却が期待できます。

適切なメンテナンスにより良好な住環境を維持して、末永く快適な暮らしをおくりましょう。

適切なタイミングで外壁塗装を検討:症状

外壁塗装をおこなう必要性を理解できても高額な費用がかかり、多くの方が延期を検討するでしょう。 ここでは、塗り替えの適切なタイミングに関して重要になる判断ポイントをご説明します。

築10年が目安

国土交通省などが所管する住宅金融支援機構では、外壁は8年ごとに塗り替えるよう推奨しています。

モルタルは乾燥時に収縮する性質があり、ひび割れしやすい点が特徴の1つです。

近年多発している地震などの振動にも弱く、ひび割れが発生するケースがみられます。

同機構が示す8年は、このタイミングで補修と塗り替えをおこなうのが最適と考えた結果かもしれません。

新築の住宅は、築10年ほどで外壁の劣化が目立つようになります。

したがって、10年を1つの目安にしたうえで、住宅を長持ちさせるよう7〜8年で実施するのが外壁塗装の適切なタイミングでしょう。 ただし、使用する塗料によって塗膜の劣化具合や塗り替え目安は異なる点に注意してください。

塗膜の劣化

塗膜の劣化は、艶がなくなってから色が変色し、表面を触ると白い粉がつき、コケやカビが付着するようになり、ひび割れが発生して塗膜が剥がれる、といった順で進行していきます。

このうち、表面を触ったときに白い粉がつくのは防水性が損なわれた状態であり、コケやカビが付着するのは防水性が切れた(無くなってしまった)証です。

住宅を長持ちさせるうえで、外壁塗装は、ひび割れが目立つ前におこなうのが得策です。

ひび割れや塗膜の剥がれに気付いたときには、急いで実施しなければなりません。

なお、塗膜の剥がれが目立つ状況になると、塗装にかかる費用が高額になる可能性が高くなります。 早めの対応によって住宅の損傷を抑えるとともに、費用負担の軽減を図りましょう。

汚れと色褪せ

汚れや色褪せが目立つようになってきたと感じるのは、塗膜が傷みだしたサインです。

防水性能が高いうちは雨水が流れ落ちますが、経年劣化により防水性能が低下すると水はけが悪くなって汚れが付着しやすくなります。

汚れたように感じ始めてから短い期間で、壁にコケやカビが付着するようになるでしょう。

放置しているとひび割れができてしまい、雨漏りにより建物の老朽化を早めかねません。 汚れが目立ち始めたタイミングなど、早い段階で外壁塗装をおこなうよう心がけてください。

外壁塗装にデメリットってあるの?

外壁塗装をおこなうとマイホームを長持ちさせるのに役立つなどのメリットがありますが、一方で、デメリットに注意しなければなりません。

工期が長い

外壁塗装をおこなうときには、足場の設置や高圧洗浄などの工程が必要になります。
また、塗装する作業は3回の重ね塗りが一般的であり、塗ったあとは既定時間を守り、乾燥させなければなりません。
全体の工事期間は7~10日程度になり、期間中は作業員の出入りが気になる他、住宅の周囲が足場に囲まれて室内が暗くなります。
塗装作業中は窓をビニールシートで養生し、基本的に工事期間中は窓を開けられません。
その為、窓を開けて換気するのが難しくなりますので、室温が高くなってしまうでしょう。
7~10日もの間、生活しにくい状況になる点がデメリットの1つに挙げられます。

近所に対する配慮

塗装作業中は住宅の周辺にも塗料の臭いが拡がるとともに、建物の周りを飛散防止ネットで覆っても塗料が飛散する可能性があります。

また、足場の設置時や解体時に大きな音が発生しますし、道路に工事車両を駐車するなど近隣に迷惑をかけるかもしれません。 工事にあたっては周囲に対して迷惑をかけないよう配慮するだけではなく、トラブルにならないよう、外壁塗装の施工をする旨を、施工前に周知しておきましょう。

塗装を長持ちさせるコツ

塗装を長持ちさせるコツを紹介します。外壁塗装をおこなう間隔を少しでも長くできるよう取り組んでみましょう。

耐用年数の長い塗料

塗料には多くの種類があり、シリコン、フッ素や無機塗料を用いるケースが大半を占めています。

塗料によって費用や耐用年数が異なり、長持ちさせる点を優先するときには耐用年数が長い無機塗料を用いるとよいでしょう。

多くの住宅で使用されているシリコン塗料に比べると、無機塗料は1.5~2倍の長持ちが期待できます。

ただし、耐用年数が長い塗料は高額になる傾向があります。

住宅を使用する残りの期間が短いときに、耐用年数の長い塗料を使う必要はありません。

一方、30年以上引っ越す見込みがないときには、耐用年数の長い塗料を使用しておくと外壁塗装の実施回数を減らせます。塗装工事には足場代や人件費などがかかりますので、たとえ塗料の価格が割高になっても、塗装工事の回数自体が減ることにより、長期的なコストを抑えられる可能性があります。 塗料の選択は、外壁工事にかかる費用を左右する重要なポイントです。

こまめな点検

室内には目が届いても、外壁や屋根などの外観をこまめにチェックする方は少ないかもしれません。

住宅の外部は、雨風や紫外線、排気ガスなどの汚染物質の他、地震による影響を受けています。

所有者や家族が気付かないうちに、傷みが進行している可能性があります。

壁などから雨漏りが発生したときは、外壁は、すでに相当のダメージを受けている状況でしょう。

定期的に住宅の外部を目視したり、手で触れるとともに、数か月おきに写真を撮影して比較すると変化を確認しやすくなります。 外壁塗装を依頼するのが馴染みの会社などのときには、1年に数回、専門家の視点で確認してもらうのがおすすめです。

まとめ

外壁塗装は雨水が浸水しないよう外壁全体をコーティングする作業であり、建物を長持ちさせるうえで重要な作業です。

また、塗料の色は豊富に揃っており、配色やデザインを工夫すると外観を一新できます。 汚れや色褪せが目立つようになってきたときには塗膜が傷みだしている可能性が高く、ひび割れが発生する前に塗装工事を実施して、大切なマイホームを守りましょう。



 

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