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外壁塗装の費用相場とは?工事の工程も完全解説!2024.07.12

外壁塗装の費用相場とは?工事の工程も完全解説!

• マイホームの外壁塗装は何年くらいで実施すれば良いだろうか?
• 外壁塗装の相場がわからない
• 外壁塗装で発生する作業の内容を知りたい

ここでは、大切なマイホームを長く維持するうえで必要になる外壁塗装で悩んでいる方に対し、外壁塗装の相場と工事費用に影響する要素や工事の内容を解説します。

この記事でわかること
• 外壁塗装の相場
• 外壁塗装の工事費用に影響する要素
• 外壁塗装工事の内容

外壁塗装の相場を正確に把握するポイント

マイホームの外壁は、数年に一度の割合で塗装するのが望ましい住宅メンテナンスの1つです。
塗装工事には高額がかかりますが、実施しないでいると住宅が傷みやすくなります。
実施にあたって参考見積りをとっても、適正な価格がわからない方が多いでしょう。
施工会社から不当に高額な見積りを受けても鵜呑みしないよう、正確な相場価格を把握するのが重要なポイントです。

塗装工事の相場価格

外壁の塗装工事の相場価格は幅が広く、一概にはいえません。
概算を算出する際には、塗装する面積に1㎡あたりの単価を乗じて求める方法が一般的です。
外壁と一緒に附帯設備などを塗装するときには、雨樋など長さが基準になるものは塗装をおこなう長さに1mあたりの単価を乗じて求めます。

また、雨戸など戸数で計算するものは塗装する数に1個あたりの単価を乗じて算出します。
施工業者によって各々の単価が異なる点が、全体工事費の見積額に開きが生じる理由の1つです。

平均的な相場価格は、21〜30坪の住宅のときには70〜100万円程度で、
31〜40坪では90〜120万円程度、41〜50坪になると100〜150万円になります。

日本の多くの住宅は30〜45坪であり、工事費用に100万円前後がかかると頭に入れておきましょう。
なお、株式会社エイワンでは、25坪までの住宅のときには456,000円~661,000円、26坪~30坪では490,000円~709,000円、31坪~35坪では525,000円~650,000円、36坪~40坪では559,000円~810,000円、41坪~45坪では594,000円~861,000円、46坪~50坪では628,000円~911,000円になります。

塗装面積

塗装する面積は工事費用に大きく関わりますが、正確な面積を把握するのは困難です。
一般的には、建物の各階での延床面積の合計値に係数として1.7を乗じて概算の塗装面積を求めています。
1坪を約3.3㎡と設定し、坪数が30坪の延床面積は99㎡で、塗装面積は1.7倍の168㎡になります。
塗料の種類にもよりますが、1㎡あたりの単価が2,500円の塗料を使用する際には、坪数が30坪のときは、当該塗料・足場・高圧洗浄に係る費用もろもろ合計で95〜115万円が妥当な金額です。
同様に計算すると、坪数が35坪のときは105〜125万円、40坪のケースでは115〜135万円、45坪になると125〜145万円が相場価格です。
ただし、坪数から算出する塗装面積は概算であり、実施する際の施工面積とは異なります。
施工にあたっては、建築図面や実測により算出される点に注意してください。
なお、株式会社エイワンでは、1㎡あたりの単価が2,500円の塗料を使用する際には、坪数が30坪のときは、当該塗料・足場・高圧洗浄に係る費用もろもろ合計で、65~75万円、坪数が35坪のときは75~85万円、40坪のケースでは85~95万円、45坪になると95~105万円といった価格設定となります。

使う塗料や補修の方法

外壁に使用する塗料は数種類あり、耐用年数や平均単価が異なります。
単価が安い塗料を使うと工事費用を抑えられますが、耐用年数が短く次回の塗装工事までの期間が短くなります。
長い期間にわたって性能が保証されている塗料は価値が高く、塗装工事の費用だけで判断できない重要なポイントです。
複数の施工業者からの見積額を比較する際に、異なる塗料で見積られているときには評価が分かれ、選択するのが難しくなるでしょう。
安価な塗料で算出されているときには、性能が高いものを使う際の見積額を確かめる必要があるかもしれません。
使用されている頻度が多い塗料のうち、シリコン塗料は1㎡あたり2,000〜3,500円、フッ素塗料が3,000〜5,000円なのに対し、無機塗料は4,000〜5,500円と高額です。
耐用年数は、シリコン塗料は8〜15年、フッ素塗料が20年ほど、無機塗料になると20~25年前後で、単価に応じて長持ちする傾向があります。
現在、主流となっている塗料はフッ素塗料で、シリコン塗料に比べると価格は高くても耐用年数が長い点が特徴です。

外壁塗装の工程と注意事項を理解する

外壁の塗装工事は壁を塗るだけの単純な作業ではなく、外壁塗装以外にもいくつかの作業が発生します。
見積金額に依頼を予定していない屋根の塗装などが含まれているケースがあり、注意しなければなりません。
実施予定の作業は見積書に記載されており、不明な点は見積業者へ確認しましょう。
なお、予定していなかった作業であっても必要性が高い可能性があり、見積業者から詳しく説明を受けるのが得策です。

塗装工事の工程

施工業者がおこなう予定の作業の工程は、見積書の内容によって把握できます。
見積書に記載されている足場仮設工事や高圧洗浄は、外壁塗装をおこなううえで必要になる基本的な作業です。
また、塗装する際の足場を組み立てて撤去するまでの費用は、全体工事費の2割近くを占めます。
高圧洗浄は建物全体の洗浄によって塗料を密着しやすくするもので、耐久性を高める効果があり、相場は2〜5万円です。
外壁塗装工事と記載されるのが本工事の部分で、壁の塗装面積や使用する塗料を確認できます。
この他の工事は外壁塗装にあわせて実施するものであり、必要がなければ外してもらう方法もあります。
コーキング工事の他、屋根や附帯設備の塗装、補修工事があり、見積書で確認してください。

適切な塗料の選択

塗装工事のうち、使用する塗料のチェックは欠かせません。
主流はフッ素系塗料なのに対し、品質を高めたいときには割高になっても無機塗料などを使う必要があります。
また、住宅を5年ほどで手放す予定のときには、安価なシリコン塗料でも耐用年数は足ります。
シリコン系塗料を希望しているのに対し無機塗料の使用によって見積られていた事例があるなど、
塗料の種類は注意が必要なポイントの1つです。
なお、塗装面積も確認しておきましょう。
坪数から延床面積を求め、延床面積の1.7倍が塗装面積の想定数値です。
また、見積書を作成する前に現地調査をおこない、脚立などを用いて実測する業者もいます。
想定していた塗装面積と見積書に記載されているものを比較して差が大きいときには、施工業者へ理由を尋ねましょう。

コーキング工事

外壁の材質によっては、部材の間に目地と呼ばれる継ぎ目や隙間があります。
目地は、ひび割れ防止の効果や、雨漏れを防ぐなどの防水効果があり、建物を守る目的で設置されています。
目地は経年劣化していくと、ひび割れや剥離が発生することとなり、その隙間から雨水が入り込んで住宅内部の腐食に繋がります。
それを防止する為に、5〜10年で補修するのが望ましいものです。
モルタルの壁で目地が用いられるケースは少なく、あった場合でも工事費に大きな影響が生じるほどの長さにはなりません。
サイディングやALCの壁には目地が設置されており、ALCの長さはサイディングの約1.5倍でコーキング工事の費用が30万円ほどになるケースもあります。
モルタルなのにコーキング工事が見積書に盛り込まれているときや、ALCなのに含まれていないケースでは、施工業者へ理由を確認するとよいでしょう。

屋根塗装工事

屋根の傷み具合や塗装面積は、実際に屋根の状況を確認しなければ把握できません。
粘土瓦以外の屋根は劣化するものであり、基本的には塗装の必要があります。
ただし、塗装が必要な素材でも劣化が少ないときには塗装を見送る選択が可能です。
施工業者が劣化の状況を確認したうえで、不要と判断されるケースが考えられます。
なお、屋根の塗装を単体で依頼すると30坪の住宅での相場が20〜60万円ほどになるのに対し、外壁の塗装工事と一緒に実施すると足場を組む費用などを軽減できます。
無機塗料など対応年数が長い塗料を使用するときには、次回の外壁塗装工事の前に屋根の塗装が必要になるでしょう。
今回の工事費だけで判断しないで、長期的な視野から判断してください。

附帯部分の塗装工事

附帯部分には雨樋以外にも、雨戸やシャッターBOX、庇、基礎、水切り、破風板、軒天、ベランダなどが挙げられ、すべての塗装をおこなうと20~30万円ほどになるのが一般的です。
ただし、見積書は附帯塗装一式と記載されているケースが少なくありません。
塗装してもらえると思っていた箇所が、塗装されない事例が起こってしまいます。
トラブルの原因になりやすい点であり、塗装する箇所を明確に定めておくとよいでしょう。

補修工事

見積書の作成にあたって建物の状況を確認した業者により、外壁のひび割れを発見される可能性があります。
ひび割れを放置しておくと雨漏りなどにより劣化が進むため、補修する工程が必要になります。
ひび割れはモルタルの住宅で発生するケースが多く、下地からの補修になると数万円がかかりますが、住宅を長持ちさせるうえで補修工事しておくのが得策です。

外壁塗装業者との契約で確認すべきこと

外壁の塗装工事は、施工内容や使用する塗料などを見積りの段階でチェックしないと各社からの提示内容を比較できません。
さらに、契約にあたってはトラブルを防止するよう細かな点を確認しておく必要があります。

相場よりも高い見積りの原因を究明

見積りが相場よりも高いときでも、落ち着いて理由を確認してみましょう。
例えば、外壁や屋根の面積の他、屋根の傷み具合、壁の補修箇所などについて見積りでは最大値を設定しておき、施工の結果により減額を予定しているかもしれません。
また、外壁の傷みが激しいと、通常よりも塗料を多く使う必要があり多めに見込んでいる可能性があります。
一方、見積書に一式と表記している箇所が多い業者は、信頼しないほうが得策です。
相場よりも高いと感じたときや安すぎると思ったケースでは、見積りの内容を確認してください。
なお、施工の結果、面積や実施箇所が増減した場合の取扱いについても各社に確かめておくのが得策です。
出費を抑えたくても、費用が高くなる要因を知ったうえで納得できたときには、高額の見積書を提出した業者との契約を検討するとよいでしょう。

後悔しないための業者選択

施工の工程や、見積額の内容を説明するうえで事前の調査に手間がかかり、建物のドローン調査などもおこなうため全体で30〜60分ほどが必要です。

現地調査を短時間で済ませる業者は、安い見積額を示しておき、施工の段階で追加費用を求めてくる可能性があります。
わからない点は納得できるまで何度でも聞き、その都度、丁寧で理解できるよう説明をしてくれる業者は信頼できるでしょう。
外壁の塗装工事は見積りが安い点に固執しないで、信頼できる業者に依頼するのをおすすめします。

まとめ

外壁塗装はマイホームを長く使ううえで必要なメンテナンスの1つであり、工事費が高額になっても実施すべきです。
また、支出を抑えるよう安易に見積額が低い業者に依頼すると後悔しかねません。
契約する前に、施工の工程や使用する塗料など見積書の内容を納得できるまで確認するのが大切なポイントです。
信頼できる業者を見極めて、大切なマイホームをメンテナンスしましょう。





 

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